事故の状況による分類
傷病による分類
被害者の職業別
後遺障害等級による分類
むち打ち症の被害者(後遺障害等級申請無し)について、示談交渉段階で傷害慰謝料の点で交渉決裂したため、交通事故紛争処理センターへ申立てをし、傷害慰謝料についてほぼ満額の慰謝料が認められたケース
車と車(二輪と二輪)
- 40代/男性/車対車
- 傷病名
- 頸椎捻挫等
- 等級
- (等級なし)
- 保険会社提示金額裁判基準の約75%
- 弁護士依頼後裁判基準の約100%
- 増額した賠償金
物損事案の過失割合につき、加害者側保険会社が当初、加害者50%:被害者50%と主張していたのに対し、弁護士による交渉の結果、加害者80%:被害者20%で示談したケース
給与所得者
- 50代/男性/二輪対車
- 傷病名
- (怪我なし)
- 等級
- (等級なし)
- 保険会社提示金額過失割合50:50
- 弁護士依頼後過失割合80:20(依頼者)
- 増額した賠償金
頸髄損傷後の上下肢麻痺等につき7級4号に該当した被害者につき、弁護士介入前の保険会社の提示金額が約1400万円であったのに対し、増額交渉の結果、約2000万円で示談したケース
1級~9級
- 70代/男性/車対車
- 傷病名
- 頚髄損傷による上下肢の痙性麻痺
- 等級
- 7級4号
- 保険会社提示金額約1400万円
- 弁護士依頼後約2000万円
- 増額した賠償金
- 約600万円
むち打ち症の被害者について、過失割合、物損及び人損に関する被害者の主張・請求がほぼ全面的に認められ、示談交渉で解決したケース
- 40代/男性/二輪対車
- 傷病名
- 腰椎捻挫等
- 等級
- (等級なし)
- 保険会社提示金額(事前提示なし)
- 弁護士依頼後約120万円
- 増額した賠償金
むち打ち症の被害者について、局部に神経症状を残すものとして14級9号に該当したところ、弁護士介入前の保険会社の提示賠償金額が約130万円であったのに対して、弁護士による増額交渉の結果、約2.3倍の約300万円で解決となったケース
14級
- 30代/女性/車対車
- 傷病名
- 頸椎捻挫
- 等級
- 14級9号
- 保険会社提示金額約130万円
- 弁護士依頼後約300万円
- 増額した賠償金
- 約170万円