コラム | 大田区の相続、遺産分割を弁護士に相談

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タンス預金は相続対策として有効か?

タンス預金とは、その名のとおり、現金を自宅などに保管することです。 かつては現金の保管場所と言えば、タンスだったために、タンス預金と呼ばれています。 今回は、タンス預金をすることのメリット、デメリットを取り上げます。   タンス預金のメリット タンス預金は手数料がかからない 銀行のATMから現金を引き出す場合、金額や時間帯によっては結構な手数料がかかります。 無料で...

遺留分を請求されたが渡したくない!何か方法はある?

遺留分を請求された場合、原則渡さないことはできない 遺留分は、兄弟姉妹以外の法定相続人に最低限保障された遺産の取り分です。 そのため、遺留分権利者が遺留分侵害額を請求した場合、遺留分を侵害している相続人がこれを拒否することは原則としてできません。   ただ、例外的に、遺留分を請求されても渡さなくてすむ場合もあります。   1、遺留分の生前放棄を行っていた...

5歳の子どもも相続人になれますか?(未成年者の特別代理人)

親が亡くなった場合、子どもが相続人になりますが、子どもが5歳などの未成年者の場合は、相続人になれるのだろうかとふと疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。 結論から言うと、子どもが未成年者であっても、子どもは相続人になることができます。 相続人になるための年齢制限はありません。 胎児でも相続人になることができる 子どもは何歳から相続人になれるのかに関しては、民法に一つだけ規定があ...

借金があれば限定承認!…でいいの?

相続人は借金も相続する 相続が発生した場合、相続人は、相続開始の時から、被相続人の財産に属した一切の権利義務を承継するものとされています。 すなわち、被相続人が不動産や銀行預金などのプラスの遺産を残した場合は、それを相続することになりますが、その反面、借金などのマイナスの遺産を残した場合も相続することになります。 プラスの遺産よりもマイナスの遺産の方が多い場合は、相続することにより相...

遺留分侵害額請求の調停・訴訟

遺留分侵害額請求審判は存在する? 遺留分侵害額請求は、裁判手続きによらなければならないわけではなく、遺留分を侵害された人が、自分自身で、遺留分を侵害している人に対して請求することもできます。 自分自身での交渉では埒が明かない場合は、裁判所の手続を検討することになります。 遺留分侵害額請求に関する裁判所での手続き方法は、次の二つがあります。 1、遺留分侵害額請求調停 2、遺留分侵害...

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