別居中の夫から離婚を請求され、子どもの親権者を母親とし、相当額の養育費の支払いを受ける内容で離婚が成立した事例 |大田区の離婚・慰謝料請求に強い弁護士

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別居中の夫から離婚を請求され、子どもの親権者を母親とし、相当額の養育費の支払いを受ける内容で離婚が成立した事例

  • 年代:30代妻
  • 婚姻期間:婚姻期間7年
  • 子供の有無:あり

夫婦共働きの状況で、仕事と子育ての両立、家事・育児の役割分担を巡って夫婦関係が悪化し、妻が子どもを連れて別居しました。その後別居状態は続き、夫から離婚や親権の請求がされました。
そこで、弁護士が妻の代理人として介入し、現在の監護状況や将来の監護方針を説明するなどしました。結果、夫は親権者を妻とすること、算定表に基づく養育費を支払うことに合意し、離婚が成立しました。

その他の解決事例

暴言や暴力を振るった夫から離婚調停が申し立てられ、100万円を超える金額の支払いを受ける内容で調停離婚が成立した事例

  • 年代:20代妻
  • 婚姻期間:婚姻期間7年
  • 子供の有無:なし

夫が妻に内緒で借金をしていることが発覚した他、夫婦喧嘩の際、夫に馬乗りされて叩かれるという暴力、「死ね」といった暴言を受けたことから、別居となりました。
慰謝料等で離婚協議がまとまらなかったため、夫から離婚調停が申し立てられました。妻の代理人として介入し、診断書等を提出したところ、120万円弱の支払いを受けるという内容で合意することになり、調停離婚が成立しました。

別居期間5年を超える有責配偶者(夫)からの離婚請求が認められた事例

  • 年代:50代夫
  • 婚姻期間:婚姻期間30年
  • 子供の有無:あり

生活費や親族との関係を巡って夫婦喧嘩が絶えず、ある時から持ち家の1階と2階で別々に生活するという家庭内別居状態となりました。また、そのころから、夫が別の女性と不貞関係となりました。この別居状態が5年以上続き、子供も自立しました。
妻が離婚を一切拒否していたため、夫の代理人として離婚訴訟を提起しました。判決では、別居期間中に夫が婚姻費用を欠かさず払っていた事情などが考慮され、離婚請求が認められました。妻から控訴されましたが、最終的に控訴審で和解離婚となりました。

妻から慰謝料400万円が請求され、訴訟も辞さないと示されたものの、110万円に減額する内容で示談が成立した事例

  • 年代:-
  • 婚姻期間:-
  • 子供の有無:-

依頼者である独身女性が既婚男性と不貞関係に及び、その男性の妻から慰謝料400万円が請求されました。
そこで女性の代理人として介入し、不貞行為は認めつつ、夫婦の婚姻関係は継続していること、不貞関係については夫からの積極的なアプローチがきっかけとなったことなどを指摘しました。当初、妻は訴訟も辞さないという姿勢でしたが、その後態度が軟化し、夫に対する求償放棄を約束することを前提に、慰謝料110万円で示談が成立しました。

夫の不貞が原因で離婚し、妻から不貞相手に対し慰謝料請求の訴訟を提起し、慰謝料190万円で和解が成立した事例

  • 年代:-
  • 婚姻期間:-
  • 子供の有無:-

夫が妻以外の独身女性と不貞していたことが発覚し、夫婦は離婚しました。離婚後、妻の代理人として介入し、訴訟前に慰謝料を請求しましたが、その女性からは全く応答がありませんでした。
そこで、示談交渉を諦め、不貞慰謝料請求の訴訟を提起しました。不貞相手の女性は、夫から婚姻関係は破綻していると聞いていたなどと反論しましたが、裁判所からの勧めもあり、慰謝料190万円を一括で支払うという内容で裁判上の和解が成立しました。

妊娠中に夫から暴力を振るわれたため、妻から離婚調停を申し立て、150万円の支払いを受ける内容で調停離婚が成立した事例

  • 年代:30代妻
  • 婚姻期間:婚姻期間1年
  • 子供の有無:あり

妊娠中に夫婦喧嘩となった際、夫から暴力を振るわれ、妻は骨折しました。これが原因で婚姻関係は破綻し、妻は子供を連れて別居しました。
夫が復縁を希望していたこともあり、妻の代理人として介入し、離婚調停を申し立てました。調停では、夫も離婚することに合意し、夫が妻に対し、慰謝料や別居期間中の婚姻費用として総額150万円を支払う、これとは別に子供の養育費を負担するという内容で、調停離婚が成立しました。

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