家庭内別居の状態で夫の代理人として介入し、協議離婚が成立した事例 |大田区の離婚・慰謝料請求に強い弁護士

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家庭内別居の状態で夫の代理人として介入し、協議離婚が成立した事例

  • 年代:40代夫
  • 婚姻期間:婚姻期間20年以上
  • 子供の有無:あり

夫婦は別居していませんでしたが、寝室も別、食事も別という家庭内別居の状態で、夫婦としての会話もない状態でした。この状態では離婚協議も進まないという状況でした。
そこで、弁護士が夫の窓口となって離婚協議を行いました。そうしたところ、妻にも弁護士がついたため、双方弁護士を通じて離婚条件を詰め、離婚後の一定期間中に妻が家から退去するという内容で、協議離婚が成立しました。

その他の解決事例

暴言や暴力を振るった夫から離婚調停が申し立てられ、100万円を超える金額の支払いを受ける内容で調停離婚が成立した事例

  • 年代:20代妻
  • 婚姻期間:婚姻期間7年
  • 子供の有無:なし

夫が妻に内緒で借金をしていることが発覚した他、夫婦喧嘩の際、夫に馬乗りされて叩かれるという暴力、「死ね」といった暴言を受けたことから、別居となりました。
慰謝料等で離婚協議がまとまらなかったため、夫から離婚調停が申し立てられました。妻の代理人として介入し、診断書等を提出したところ、120万円弱の支払いを受けるという内容で合意することになり、調停離婚が成立しました。

別居中の夫から離婚を請求され、子どもの親権者を母親とし、相当額の養育費の支払いを受ける内容で離婚が成立した事例

  • 年代:30代妻
  • 婚姻期間:婚姻期間7年
  • 子供の有無:あり

夫婦共働きの状況で、仕事と子育ての両立、家事・育児の役割分担を巡って夫婦関係が悪化し、妻が子どもを連れて別居しました。その後別居状態は続き、夫から離婚や親権の請求がされました。
そこで、弁護士が妻の代理人として介入し、現在の監護状況や将来の監護方針を説明するなどしました。結果、夫は親権者を妻とすること、算定表に基づく養育費を支払うことに合意し、離婚が成立しました。

妊娠中に夫から暴力を振るわれたため、妻から離婚調停を申し立て、150万円の支払いを受ける内容で調停離婚が成立した事例

  • 年代:30代妻
  • 婚姻期間:婚姻期間1年
  • 子供の有無:あり

妊娠中に夫婦喧嘩となった際、夫から暴力を振るわれ、妻は骨折しました。これが原因で婚姻関係は破綻し、妻は子供を連れて別居しました。
夫が復縁を希望していたこともあり、妻の代理人として介入し、離婚調停を申し立てました。調停では、夫も離婚することに合意し、夫が妻に対し、慰謝料や別居期間中の婚姻費用として総額150万円を支払う、これとは別に子供の養育費を負担するという内容で、調停離婚が成立しました。

養育費等で折り合いがつかずに夫から離婚調停を申し立てられ、妥当な金額に変更した上で調停離婚が成立した事例

  • 年代:30代妻
  • 婚姻期間:婚姻期間10年
  • 子供の有無:あり

夫の言葉遣いの荒さ、機嫌の悪い時に子どもに手を上げることなどが原因で夫婦関係が悪化し、別居となりました。夫は、算定表より低い養育費や婚姻生活で生じた借金の返済にこだわったことから、離婚協議は進展しませんでした。
夫から離婚調停が申し立てられたため、妻の代理人として介入しました。算定表や法解釈にのっとって養育費や婚姻期間中の借金について主張を行ったところ、夫がこの内容を受け入れたため、調停離婚が成立しました。

財産分与で離婚協議が停滞していた状況で弁護士が交渉を行い、協議離婚が成立した事例

  • 年代:40代夫
  • 婚姻期間:婚姻期間15年
  • 子供の有無:あり

夫婦間の離婚協議で、親権や養育費についてはおおむね合意していましたが、財産分与に関して、妻が夫に対し、共有財産である預金を浪費していたと決めつけ、これを否定する夫との間の協議が停滞していました。
そこで弁護士が夫の窓口となり、妻に対して、資料を提示した上で浪費でないことの説明を行うとともに、離婚調停になった場合の見通しについても意見しました。その結果、妻から譲歩が示されたため、協議離婚が成立しました。

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