慰謝料請求したい | 大田区の離婚・慰謝料請求に強い弁護士

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慰謝料請求したい

不貞慰謝料(離婚慰謝料)を請求したいという方からのよくあるご相談内容としては、次のようなものがあります。

  • 夫が別の女性と不倫していることがわかりました。夫のことは許せないですが、子供のためにも離婚までは考えていないのですが、その状態で不倫した女性に慰謝料を請求することはできるのでしょうか。
  • LINEを見て妻が浮気をしていると確認し、問い詰めたら妻も認めたのですが、浮気相手については電話番号しか知らないというのです。この状態では浮気相手に慰謝料請求はできないのでしょうか。
  • 夫と不貞相手の女性は同じ職場です。夫は不貞関係を解消したと言っているのですが、ほとぼりが冷めたらまた不貞関係になるんじゃないかと心配しています。
  • 妻が私以外の男性と不倫していますが、その男性も既婚者であり、W不倫(ダブル不倫)です。私から不倫相手の既婚男性に慰謝料請求することで、余計こじれたりしないでしょうか。

弁護士に依頼するメリット

弁護士が窓口となるため、相手方と直接話し合いをする必要がなくなります

ご自身で不貞相手と慰謝料等の話をするのは、それだけでかなりのストレス・プレッシャーを感じる方も多いと思われます。
弁護士代理プランでは、弁護士がご本人の窓口となり、相手方とのやり取りは弁護士が行いますので、ストレスやプレッシャーからの解放・軽減につながります。
 

慰謝料請求の本気が伝わり、解決に向けて話が進む可能性があります

弁護士は一般の方と比べて、示談交渉事件や訴訟事件を多く経験しておりますので、弁護士を立てると、その分、相手方に「本気だ」と思わせやすくなります。
「本気だ」と感じた相手方が、話合いに応じなければならないという気持ちになれば、当事者間では進まなかった案件も、解決に向けて進んでいく可能性が高まります。
 

経験豊富な弁護士が対応することにより、慰謝料の額やその他の条件面で充実した解決が得られる可能性があります

不貞慰謝料に関する法的な論点や裁判所の考え方を知らずにのぞむと、思わぬ不利益を被ることがあります。不貞慰謝料請求事件の経験が豊富な弁護士が対応することで、このような不利益を免れ、慰謝料額の引上げや、接触禁止等その他の条件面で有利な解決ができる可能性が高まります。

当事務所の解決事例

CASE-1

妻のW不倫が原因で離婚し、夫から不貞相手に対し慰謝料請求し、示談交渉で慰謝料240万円が支払われた事例

  • 年代:-
  • 婚姻期間:-
  • 子供の有無:-

妻が夫以外の既婚男性と不貞していたことが発覚し、一度は不貞関係を解消する約束をしました。しかし、後になって不貞関係を継続していることが発覚したため、離婚となりました。
離婚後、夫の代理人として介入し、不貞相手の男性に慰謝料を請求しました。当初、その男性は分割払いを希望していましたが、示談交渉を継続した結果、慰謝料240万円を一括で支払うという内容で示談が成立しました。

CASE-2

夫の不貞が原因で離婚し、妻から不貞相手に対し慰謝料請求の訴訟を提起し、慰謝料190万円で和解が成立した事例

  • 年代:-
  • 婚姻期間:-
  • 子供の有無:-

夫が妻以外の独身女性と不貞していたことが発覚し、夫婦は離婚しました。離婚後、妻の代理人として介入し、訴訟前に慰謝料を請求しましたが、その女性からは全く応答がありませんでした。
そこで、示談交渉を諦め、不貞慰謝料請求の訴訟を提起しました。不貞相手の女性は、夫から婚姻関係は破綻していると聞いていたなどと反論しましたが、裁判所からの勧めもあり、慰謝料190万円を一括で支払うという内容で裁判上の和解が成立しました。

CASE-3

夫の不貞発覚後も婚姻関係を継続する場合において、妻が不貞相手の女性に対して不貞慰謝料請求の訴訟を提起し、慰謝料150万円で和解が成立した事例

  • 年代:-
  • 婚姻期間:-
  • 子供の有無:-

夫が妻以外の女性と不貞していたこと、さらにはその女性との間に認知した子いることが発覚しました。子供がまだ自立していないことから、離婚は思いとどまりましたが、妻から不貞相手の女性に対して慰謝料請求することにしました。
不貞相手の女性は、外国籍であること以外に素性は明らかでなかったことから、不貞慰謝料請求の訴訟を提起することにしました。その女性からは、当初は夫が既婚であることを知らなかった、経済的に困窮しているなどの反論がされましたが、慰謝料150万円を分割払いで支払うという内容で裁判上の和解が成立しました。

よくあるご質問

どのような証拠があれば、不貞慰謝料を請求できますか?

一般的には、不貞相手の裸の写真、ラブホテルに出入りしている写真、肉体関係を推認させるメールやラインのやり取り、デートや旅行に行っている写真などが考えられます。こういった証拠が多く存在すればするほど、不貞の証明がしやすくなります。
もっとも、同じ写真であっても内容によって証明の強さは変わりますので、まずはお問い合わせください。

不貞相手の携帯電話番号しか分からないのですが、それでも慰謝料請求はできますか?

不貞相手が電話連絡に応答する人物であったり、不貞相手に弁護士が介入すれば、交渉を行っていくことは可能です。
また、キャリアにもよりますが、弁護士会照会を行うことにより、不貞相手の電話番号をもとに、その相手方の住所地が分かる可能性があります。

不貞した配偶者との離婚や慰謝料請求は考えていないのですが、その状況で不貞相手に対して慰謝料請求をすることは可能でしょうか?

離婚をしない場合でも、不貞に関する証拠があれば、不貞相手に対して不貞慰謝料請求を行うことは可能です。
他方で、離婚をせず婚姻を継続する場合、慰謝料の額や求償権の放棄(求償放棄)といった特有の問題点に注意する必要があります。詳細は当事務所までお問い合わせください。

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